今日の書・5〜台風サオラー
今日もこの時間がやって参りました。
と、言ってみてもまぁ誰が楽しみにしているというのでもなさそうなので、自分自身に向けて言っているわけですが(笑)
今日でようやく5日目ということで、意外と三日坊主にならずに続いているので、これからもとりあえず1ヶ月間は続けてみたいと思っていますが、もしかしたら明日更新なかったら、僕の身に何かあったか、あるいは世の中で話題になったものが一切なかったか、だと思ってください。←
それで、今日は台風一過、選挙一過で実際大した話題がなく、また外を出歩いていたこともあって、なかなかそれらしい情報に出食わす機会がなかったのですが、困った時のTwitterトレンドということで、夕方くらいに見てみると、上手い具合にこの話題が見つかりました。
ということで、今日の字題は「台風サオラー」になります(笑)
まぁ元々トレンドになっていたのは単なる「サオラー」だったのですが、全部カタカナだし四文字だし最後伸ばし棒だしでなかなか半紙の上でそれらしく見せるのは難しいなと思ったので、何かしら漢字を頭かお尻かに付けようと考えて、色々案を出してみたところ、「サオラー襲来」とか「来週サオラー来襲」とか微妙に事実(予報)と異なりそうなことを書きかけた瞬間もありましたが、この「襲」の字は結構難しそうだなと思ったこともあって、回り回って単純に「台風」を付けた「台風サオラー」となりました。
一昨日くらいには台風21号(リンと名付けられていたらしいです)が列島を縦断して行って、そこそこ広範囲に被害を与えて行ったばっかりですが、束の間の秋晴れを楽しむ間もなく、シーズン最後の駆け込み需要とばかりにひっきりなしに台風が、夏の終わりの蚊のような必死さで次々襲来して来るということで、もう暫く油断の出来ない日々が続くようですので、皆さまもどうかお気を付けて今週末から来週にかけてお過ごしくださればと思います。
それで、まぁ何故いつもは特に騒がれてないような台風の名称が多少トレンドとして取り沙汰されていたかと言うと、この「サオラー」という音に日本人的な曲解を与えて楽しんでいるのだということです。
というのも、この名前を聞いて一番に思い付くのは、ギネス世界記録保持者かつ国民栄誉賞ならびに紫綬褒章受章(受賞)者であり、「霊長類最強女子」の異名を持つ、女子レスリング界のレジェンド、アルゾックのTVコマーシャルなどでお茶の間にも広く愛されることになり、時にネット(の特に局所的地域)では「吉田ネキ」などとイジられ敬われ畏れられている、吉田沙保里氏その人であり、氏のイメージをこの台風「サオラー」に重ね合わせることで、あるいは「サオリ」「サオラー」「サオレスト」という謎の3段変化の連想によって、あの「吉田ネキ」を超えるパワーを持った台風なのではないか、という憶測も飛び交うなど、おそらくこれを命名したベトナムの有識者の方にとっては不本意な話であったかもしれませんが(「サオラー」とはベトナム語でレイヨウ(シカの仲間)の一種を指す名前であるとのことです)、日本国内でのみ特に話題性のあるネーミングとなってしまいました。
それはそれで面白いしネタとして盛り上がるのは分かりますが、僕としてはまず連想されたのが、とあるアイドルのことでした。
それは、ハロー!プロジェクトの(現時点での)末っ子グループである、つばきファクトリーに所属する、小野田紗栞さん(通称さおりん、イカちゃん)です。
とりあえず本日上がったブログを貼ってみたので、興味がおありでしたら是非読んでいただきたいのですが、彼女は見た目通り子供らしく可愛い子ではありますが、意外となかなかのナルシストであって、ほとんど毎日のブログで自撮り写真を掲載し、その直前に「今日も、さおりの自撮りです♪」と但し書きを付すというのがお決まりになっています。
と言っても、大抵のアイドルは自撮りを上げるのが仕事の内にもなっていて、わざわざ断らずにナルシスティックな自撮りをバンバン貼っていく子ばかりなのですが、そういう風潮をある種皮肉るような感じもあって、そういった隠れナルシストなアイドルとの差別化を図るために、言う必要のない、ある意味当たり前のことをあえて書く、ということをひとつの戦略的に実践している部分が何となく面白いし、ファンの間や最近はメンバー間でもネタ的に扱われるようになっていて、他のグループのコミュニティーにまで浸透して来ているので、継続は力なりではありませんが、良い意味で成功しているなと僕は思っています。
この「さおりん」は、他にもファンの間ではネタキャラと化していて、特に一番よく取り沙汰される話に、「握力が途轍もなく強い」というのがあります。
最近のアイドルは「握手が本業」みたいになっているきらいがあって、御多分に洩れずこのつばきファクトリーというグループもシングルを出すごとに握手で手売りする、という戦略を取らざるを得ないわけですが、その中でもこの「さおりん」と握手をすると、握力で手の甲を握り潰されそうになる、として一時期話題になっていました。
別に本当に怪我をさせようとしているわけでもないとは思うし、ヲタクが嫌いだとかそういう話でもなく、ただひたすらナチュラルに握力が強くて熱心に握手をすると(特にまだデビューしたての頃は場慣れしていないため、手加減(文字通り「手の加減」←)が分からないでいたので)つい強く握り締めてしまう、というのが真相だったとは思うのですが、何度ループ(=ファンが握手の列に何回も何回も舞い戻って握手をし続けること)しても常に最大握力で握手をしてきて、長時間経ってもほとんど衰えない、ということでファンの間では早くも噂になり、おそらくそういう話が本人の耳にも入って、いつの間にかガチかネタか分からなくなった部分はありますが、実際周りのメンバーに輪をかけて握手が強く、ほとんど痛いくらいの握手をしてくる、というのがいつしか常態化するようになりました。
僕も何回か握手はしたことはありますが、確かに多少強いかな、と思いましたが、僕の方があんまり手に力を入れず、されるがまましていることもあってか、痛いほどというのは実際なかったし、多分知らず知らず力を逃がすような手の動きや構造変化をしていたのかもしれませんが、とにかく彼女の握手が強いということにしておきましょう。
というより、僕自身握手は苦手な方で、特に全員握手のようなシステムの時は基本的に高速で流しそうめんみたいにアイドルの手の平の上を流れ作業的に流れていくのが精一杯で、取り立てて会話をしようとしたり、手の感触を感じようとしたりするわけでもなく、ただひたすら差し出された手を握って離して横に移動して握って離して…とするだけなので、別に面白いと思うこともほとんどないし、何か面白くなるように自発的に頑張ろうという気も起こらず、最近は握手がおまけである場合は極力しないようにもしているくらいで、ともかく相手の手を触っても申し訳程度に軽く握る程度ですぐ握る手を緩める形なので、さおりん相手でも、彼女の力を体感する間でもなく、次のメンバーに移って行く場合が多く、向こうは向こうでその僕の感じを感じ取ってくれて、あえて引き留めようとか、あるいは手を握り潰そうとかするわけでもなくて、結果、僕はさおりんの最大握力を経験することがこれまでなかったものと考えられます。
とまぁ話を戻すと、この台風22号、通称「サオラー」の名を聞いて僕が思い出したのは、この「小野田紗栞(さおりん)」だったということです(笑)
彼女の握力ではないけど、なんとなくパワーがありそうにも感じるし、相手の言うことにあまり聞く耳を持たない、じゃじゃ馬的なイメージもついでに得ることになりました。←
今シーズン最後の台風ということですが、出来るだけ人々に被害をもたらさないようなものであればな、という思いはやまやまですが、「サオラー」のことだし、なかなかそうは行かないような気もして、自分自身進路予想では直撃する可能性が高いため、なるべく十分な準備をしてやり過ごそうと考えているので、これを読んだ皆さんも、小野田紗栞ちゃん(さおりん)の顔を思い浮かべつつ、適切な対処をして、どうかご無事でこの「台風サオラー」を乗り越えられることを祈っております。
というわけで、以上長々と駄弁を弄しましたが、今日は、「サオラー」の進路予想図で終わりとします♪←
バイバイ♡
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