今日の書・20〜東京ドーム

大分遅くなりましたが、今日も記事を書いていきます。
記事タイトルから分かる通り、今日でブログ連続更新20日目(日付またいでも自分の中でまだ意識がつながっていたら前日として勘定することとして、およそ1日に1回「今日の書」カテゴリーでは更新が続いています)となって、ひとまず30日までは連続更新記録が更新できるよう頑張りたいと思っているのですが、実を言うと今度の本間日陽さん(NGT48)の生誕祭が当たってしまいまして(ある意味嬉しい誤算というか、8月末に入ったばかりだったので、どうせ当たらないだろうなと思いつつ、ダメ元で(キャンセル待ち希望にはチェックを付けず)投げてみたら、まさかの当選となったので、大急ぎで足を手配しました)、明日の深夜からバスで新潟行となっているため、連続更新も途絶えそうだなぁ、まぁしゃーないかとは思っていたのですが、とりあえず書の方は書くネタも色々あって、結構書き溜めてしまったので(「1日1回筆をとる」という目標は守られませんが、というか早くもなおざりになっていて、おざなりな頻度となってしまっていますが)、時間さえ許せば出先でブログ記事を完成させられる状態ではあって、むしろ今日明日のうちに日曜までの記事を全部書き上げて、というのも全然可能ではありますが、まぁおそらくこの新潟遠征中に色々見聞きすることで、同じテーマでも書きたいことが多少変化してくると思うので、その日ごとにその場限りの文章や文体で書くことになると思っています。

それはさておき、昨日の「山古志」に関するブログは、Twitterでタグまで付けなかったのですが、「山古志」だったり「NGT」だったりの文言を含めて更新報告したところ、RTやいいねなど結構な数のエンゲージメントをいただけたようで、当ブログへのアクセスもいつもより多く来ていただけたので、最初に反応してくださった「山古志住民会議」というアカウントの方には特にありがたく思っていますが、僕の書いてる文章なんかは多分かなり読みにくいというか、あえて読みにくいブログを書く一種の文体上の実験のような色合いもあって、単純にキーワードに反応してもらっただけかな?とか思ってたりもするのですが(笑)、それでもこうしてブログを書くことでエンゲージメントという成果を多少なり得られるのだと「学習」したので、今度からはTwitterへのフィードをもう少し戦略的にというか、一応毎回ちょっとずつ読者対象を変えてある、あるいはテーマがまばらで必然的に少し広くなってくる状態なので、そういう人たちの目にほんの少し触れる可能性があるくらいの感じでピンポイントに調整しつつ、更新通知をツイートして行くべきかな、と考えているところでもあります(というか、このAmeba Owndのタイムライン的なやつってほとんど誰も見てないんじゃないか、って感じもするし、そもそも自分もあれでどっかの記事を読もうとすることはないので、他の人も同じ感じで流しているんじゃないかと思うのですが、普通にTwitterがやはり日本ではいまだ主流で、実際僕もこのブログを書くに当たって「ネタ探し」をするときは、まずTwitterのトレンドタブを開いて、興味があって書きやすそうな文字数や見た目の言葉を探すので、結局、Twitterから読者を獲得していくのがいいんだろうな、と本末転倒な感はありますが今更それを知りました(笑))
ところで前置きが長くなりましたが、今日は(昨日に引き続き)乃木坂46の東京ドーム公演が行われ、特に昨日の結構大きな事件がニュースとして世間を賑わせていたこともあって、とりあえず便乗がてら「東京ドーム」と隷書風に書いてみました。
2daysでのべ9万〜10万人くらい動員したという話ですが、これはおそらく今年のアイドルの単独公演だとトップの動員数になるかと思います。

乃木坂46は6年弱でこの東京ドームという場所に辿り着いたことになって(AKBGで9年弱かかったという話です)、素直にすごいなと、おめでとうと言いたいし、特に3期生に至っては加入後約1年でそこに立っているので、相当な幸運だと思いますが、でも個人的には「今キテる」3期生たちなので、もちろん先輩あっての舞台ですが、彼女たちにその資格がないとは言えないくらい「アイドル」してるし、この乃木坂という今やアイドル界のトップに躍り出た大人気アイドルグループの一員として、今後の屋台骨になる人材も豊富にあって、すでにして2期メンバーどころか初期メンバーすら凌駕するくらいの人気を勝ち取っている子も幾人か居る(与田祐希さん、山下美月さん、久保史緒里さんなど)ので、乃木坂の天下も今しばらくは安泰じゃないかと思っているし、この極めて早い段階であそこまでの大舞台に立ったということは、まだまだ上に行く余力を得たということでもあるだろうし(しかしながらこれより大きな箱は国立競技場(解体中)か日産スタジアムか、くらいしかないと思われ、あとは野外の特設ライブとか、それか全国スタジアムツアーとかになるんでしょうか?地方公演に力を入れるフェーズと見ることもできるでしょうか)、少なくとも2度目の東京ドームライブは来年にでも可能だと思うし(むしろ早い方が客入りは維持できそうですが)、年例行事化することもできるかもしれません。
(※公式アカウントではないので出どころはよく分かりませんが、昨日の東京ドーム公演Day 1後に撮られた映像ということらしいです。例の事故があった後にこのテンションで撮影できる、というのがちょっとだけ違和感ありますが、スタッフ側の不手際であるだろうし、メンバーの耳にもまだ情報が入ってなかったのかもしれません。まぁこれの制作スタッフは知らなかったはずはないですが。)

僕は乃木坂は生で観たことがなくて、多分観に行くこともないかな、とも思っているのですが、以前から楽曲にはそこそこ注目すべき部分があって、ひと通り抑えたりしていながら、メンバーの方にどうしても興味がもてなかったところ、3期生加入辺りから一気に興味が湧いてきて、特に3期生の「与田祐希」さんの天性のアイドルらしいルックスと田舎の素朴な美少女という雰囲気に惹かれたのもあって、3期生だけのイベントはいつか観に行ってみたいと思っていますが、東京開催が多く、関西で開かれたものも何かしら障碍があって入れなかったし、そもそもキャパシティーが分不相応に小さい会場が多いので、チケット制であればほぼほぼ取れなかったりするので、3期生単独で大阪城ホールくらいじゃないと多分無理でしょうが、そんなことをするとまた2期生や2期生ファンから不平不満の声が上がってしまう気もするし、なかなか悩みどころの多いグループだと認識しています。

何と言っても僕は2期生のことをほとんど知らなくて、いまだに覚える気すら起こらず、2期生の堀未央奈さん以外を覚えるより先に3期生を全員把握してしまったくらいなので、全体ライブもひたすら人数だけ増えて、肝心の興味ある子は豆粒だろうし、出番もほとんどないか、あったとしても序列の壁が立ちはだかったり、純粋にライブの全時間を楽しめないのは目に見えているので、実際のところ僕のニーズは3期生単独コンサートくらいにしかなかったりします。
それはさておき、最初にチラッと触れた通り、例の「カメラ落下事故」は結構ショッキングな事件で、一歩間違えたら大惨事ともなっていたと予想されるので、再発防止に取り組んで欲しいところではありますが、昨日の今日で公演を敢行した、という対応は後々尾を引いてきそうなところではあって、まぁ記念すべき「東京ドーム」公演という晴れの舞台でもあるので、メンバーの心情的にも運営の意向的にも、またファンの側の希望としても公演を予定通り取り行うことが最適解だった、と言えそうですが、何かにつけバッシングの憂き目に遭いやすい「秋元派閥」のアイドルグループであるので、悪い方向での世論形成を企む輩も居ると思われますし、それに加担して小銭を稼ごうとするメディアもまぁ大体目星は付きますが、ともかく今後の続報がどうなって行くのか興味のあるところではあります(噂によると、例の事故現場周辺の席に割り当てられていたファンには、将来の乃木坂ライブへの招待券が贈られたり、メンバーとの2ショット写真を撮る機会が与えられたり、運営側が口封じに走っていた、というような話も聞きますし(対応が早すぎる気もするのでガセかもしれませんが、未確認情報としてお読みください(笑))、実際怪我を負った方に対しては様々な補償や賠償がなされて当然ですから、基本的には当事者間(特に撮影機材の担当業者を交えた)の交渉で事は収まることでしょうし、最悪の事態は辛うじて免れたので、これ以上事を荒立てることもないとは思っています)。

ただひとつアイドルファンとして、教訓を得ることも出来たわけで、たとえライブ中であっても、上空の移動物には注意が必要だし、異変を即座に察知し、回避行動を取れるようにしておく、というのが現実的に重要に感じられたし、それ以外にも今後東京オリンピック開催を控える中で、人の集まる場所ほど危険に巻き込まれる可能性は高まると考えて、常に何かが起きるかもしれない、という認識のもと、会場入りする必要がある、というのは骨身に沁みる状況となって来たように思います。
(※たまたまどこかで拾った画像ですが、スタンド席で「乃木坂46アリガトウ」というペンライトによる人文字がメンバーたちへ「サプライズ」演出でプレゼントされたそうです。文脈関係ありませんが、何となく貼っています。←)

ちょっとあんまり「東京ドーム」とは関係ない話ばかりになってしまいましたが、この東京ドーム公演というのは見栄以外の意味があるのか?と常々思っていたりもして、これをやった、ということで箔が付く(実際すごいことで、誰にでも出来ることではもちろんないわけですが)以外の価値は、少なくともファンの側からしたらないに等しく、メンバーをまともに見れないし、音響もそれ用の場所ではないから多分ボヤボヤして何をやってるかすら場所によっては分からないだろうし、何よりせっかくの「大箱公演」だからと張り切って3時間もコンサートをやられた日にゃ、ただ観ているだけの観客にとっても半分苦痛に足を踏み入れかかって、翌日などは起き上がれないくらい疲労困憊というか、AKBGの合同握手会なんかに丸一日居続けたときなど、足が棒になって、家に帰るのすら億劫になるのですが、それと同じくらいの感じで疲労が押し寄せ、平日ライブのために仕事を休んだ次の日こそ休息が必要となるようなところもあるので、総括的に見て、ヲタク的なメリットはほとんどないかな、と想像されるし、唯一良さそうなところと言うと、ブログやツイッターで何処何処行きました!みたいに眠い目をこすりながら自慢三昧で勝ち誇ったように感想文を書き散らせる、ということくらいなものかな、と無駄に語りたがる系ヲタクとしては思えます(笑)

まぁなんだかよく分からない負け惜しみ満載の記事になりましたが、今日は「東京ドーム」で行われた乃木坂46のライブコンサートについて、書いてみました。
一生に一度は中に入ってみたいものですが、AKB48さんとその支店グループ総出で、そのうちやってもらえないでしょうか(笑)
そこまでの体力もうないのかもしれませんが、NGT48がこれからもっともっと大きくなって、そこに立てたら僕は多分涙を流してその姿に魅入ると思います(あるいは欅坂の方がそこに辿り着く確率は高いかもしれませんが、欅坂なら入ってもいいかなとは思います)。
やはり「東京ドーム」はアイドルにとっても、ヲタクにとってもとてつもなく大きな夢であることには変わりないようです。

揮毫 貘宇

ドルヲタ系書家(仮)・永田貘宇のホームページです。 日記代わりに書作品を投稿しています。 作品製作の依頼等お待ちしております。

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